1ヶ月で5kg以上のダイエットはリバウンドする!?

こんにちは。

 

女性専用パーソナルジム Studio B/G 代表の桝田です。

 

 

今回のテーマは『1ヶ月で-5kg以上するとリバウンドする』 です。

 

 

 

 

 

 

特に、今までダイエットをしてきて、「10日で5kg落としたけどすぐ戻った」「イベント毎にダイエットしてる」「痩せてもリバウンドする」

 

こちらに当てはまる方、必読です。

 

 


 

リバウンドの定義

 

リバウンドはダイエット後に体重が増加することです。

 

 

ダイエットにおける“リバウンド”とは、ダイエット後にダイエット前の体重に戻ってしまうこと、あるいはダイエット前の体重より増えてしまうことを指します。日本人のダイエット経験者のうち、約6割がリバウンドを経験しているといわれています。

 

 

リバウンドをくり返すと、筋肉量が減って脂肪が蓄積しやすくなります。そのため、ダイエットを成功させるためには、ただ体重を減らすだけはなく、リバウンドしにくい身体づくりを目指さなければなりません。

 

 

 


 

ダイエットでやってはいけないこと.1

 

 

・極端なカロリー制限

 

 

極端なカロリー制限をすることで確実に体重は減少します。ですが、残念なことに減っているのは脂肪だけではありません。

 

 

減っているのは、水分、筋肉、脂肪です。このうち、筋肉が減っていくと代謝が悪くなりリバウンドしやすくなります

 

 

これは糖質制限をした時も同じです。

 

 

まず、糖質は水分を含む性質があるため糖質を抜くと必然的に水分も抜けていくというわけです。

 

 

「来週に水着を着ないといけない」などの予定がある人で糖質制限をすでに遅いでしょう。

 

 

また、極端なカロリー制限、糖質制限をするとこのような身体の変化があります。

 

 

・倦怠感

 

・寝つきが悪くなる

 

・集中力の低下

 

・イライラしやすくなる

 

・免疫力が下がる

 

 

などあげればキリがないくらいデメリットがあります。

 

 

ダイエットをするからと言って極端に何かを削ろうとする考えは捨てましょう。体が保ちません。

 

 


 

ダイエットでやってはいけないこと.2

 

 

・水分が基本ジュース、カフェラテなどのミルク系

 

 

皆さん忘れがちですが、もちろんジュースにもカロリーがあります。

 

 

カロリーがある飲み物を飲めば1日の摂取カロリーが意外とオーバーしていることも多いです。

 

 

また、良かれと思ってビタミンを摂取してると言って野菜ジュースなど飲んでいないですか?

 

 

野菜ジュースは美味しくするために沢山の砂糖が入っています。少量のビタミン類は入っていますが、大事な食物繊維は入っていません。

 

 

野菜ジュースを飲むのではなくちゃんとした野菜を食べましょう。

 

 

 


 

ダイエットでやってはいけないこと.3

 

 

・筋トレをしない

 

 

ダイエットをする時に一番大事なのは “食事” です。その次に ”筋トレ” です。

 

 

痩せるにはどれだけ死ぬほど運動をしても食事が好き勝手していたら痩せるものも痩せません。

 

 

ですが、筋肉量が少なく代謝が悪ければせっかく頑張って痩せた努力も気づいたら元通りです。

 

 

そうならないためにも”筋トレ”は必要です。

 

 

筋トレをするにもある程度の負荷がなくては筋肉は負荷にすぐ適応してしまい成長を促せません。

 

 

自宅トレーニングでもある程度はできますが、できる限りジムに行きダンベルやマシンなどを使って負荷をかけ少しづつ負荷を足していけると良いです。

 

 

トレーニングだけしていても食事が疎かなら、付くはずの筋肉もつきません。

 

 

筋肉をつけるには適切なタンパク質、脂質、炭水化物が必要になります。

 

 

ダイエット中はアンダーカロリーになるので筋肉が減りやすいためより、タンパク質等の意識が必要になります。

 

 

まずは、1日の総摂取カロリーの、タンパク質30~40%、脂質20~3o%、炭水化物30~50% を目安にしてみてください。

 

 

 


 

まとめ

 

ダイエットを始めるとなるべく早く痩せたいという気持ちは誰でも出てきてしまいます。

 

 

ですが、早く痩せよという気持ちがどんどんダイエット失敗へと進んでいきます。

 

 

いかに早く痩せたいという気持ちを殺しながら、緩やかにダイエットをできるかが成功するポイントです。

 

 

1ヶ月に2~3kgほど落としていければベストです。

 

 

逆に言えばそれ以上落ちている時は食べる量をもう少し増やしてみるのも1つの手かもしれません。

 

 

ダイエットをするときはストレスを溜めずに、焦らず、自分のペースで行いましょう!

電子レンジで温めた食材は栄養がなくなる?

こんにちは!

 

本日は前回の続き、電子レンジで温めた食材は栄養がなくなるのか?について書いていきます!

 

このブログを見ている方は健康と栄養に関心のある方々だと思います!

 

そんな方々は、食品の調理方法について疑問に思ったことはあるのではないでしょうか?

 

特に「電子レンジで温めると栄養がなくなるのでは?」という疑念は、よく耳にすることかもしれません。

 

では、この疑念は科学的に裏付けられるものなのでしょうか?それを今回はブログ風に考えてみましょう。

 

電子レンジは、マイクロ波を利用して食品を加熱する調理器具です。短時間で加熱ができるため、忙しい現代人にとって便利な存在ですが、その加熱方法から「栄養素が失われるのでは?」という疑問が生まれます。

 

実際、科学的な研究によると、電子レンジを使用しても他の調理方法と比べて大きな栄養素の損失は起こりにくいとされています。

 

栄養素の損失は、主に熱や水分の影響を受けることが多いのですが、電子レンジは食品の内部から加熱するため、比較的短時間で調理が完了します。

 

このため、長時間加熱されることが少なく、栄養素の損失も抑えられるのです。

 

ただし、栄養素は繊細なものであり、どの調理方法を選んでも完全な損失を避けることは難しいです。

 

例えば、水溶性のビタミンBやCは、熱に弱い性質を持っています。したがって、高温の調理方法を使用する場合は、これらの栄養素が失われる可能性があります。

 

電子レンジでも同様で、長時間加熱すると少しだけ栄養素の損失が起こるかもしれませんが、他の調理方法と比べて顕著な差はありません。

 

また、電子レンジによる調理中に食品から水分が蒸発することがあります。

 

これにより、栄養濃度がわずかに損失する可能性も考えられますが、これも一般的な調理方法で同様のことが起こり得ることです。

 

最終的に言えることは、電子レンジによる調理が栄養素を奪う大きな原因ではないということです。

 

栄養素を多く摂取したい場合は、食材の選択や調理法の工夫、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

 

食品の種類や調理時間、温度に気を付けながら、美味しくて栄養のある食事を楽しんでいきましょう!

 

 

 

参考文献:
– Smith, J. S., & Al-Lahham, S. A. (2010). Microwaves and nutrition. The Proceedings of the Nutrition Society, 69(03), 405-411.
– Tang, J., & Tang, Y. (2019). Cooking for quality: Advances in on-demand microwave food processing. Comprehensive Reviews in Food Science and Food Safety, 18(6), 1924-1942.

 

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